報告書

令和2年度 CSR研究会 報告書
「新型コロナウイルス感染症発生を契機としたこれからのCSRのあり方」に関する調査研究

2020年始め以降、新型コロナウイルス感染症が世界中に拡散してパンデミック状況となっており、未だ、世界の多くの地域において、十分な収束を示す状況には至っておりません。また、日本においても、現在、数多くの新規感染事例が見られているところです。
この新型コロナウイルス感染症が蔓延している状況が、CSRの観点につき、「企業にどのような影響を与えているか」、また「企業の方針にどのような変化をもたらしたか」等について調査分析を行い発信していくことは、意義のあることだと考えています。
また、この新型コロナウイルス感染症が存在する前提での活動が不可避となり、いわゆる「ウィズコロナ」、「アフターコロナ」の状態の中で、新型コロナウイルス感染症発生前とは異なった経済活動、生活様式が求められてくるものと思われます。
この変化の中で、改めて「持続可能な世の中」を維持・継続していくことの難しさが認識されるとともに、サステナビリティやSDGsの重要性が再認識される状況となっております。そこで当研究所に企業、学識者、政策当局等の関係者からなる研究会を設置し、「新型コロナウイルス感染症発生を契機としたこれからのCSRのあり方」をテーマに調査研究を行うことと致しました。