報告書

令和元年度 ものづくり競争力研究会 報告書
「デジタル・プラットフォーム構築による製造業の競争力強化に関する調査研究」

昨今のIoTやAIをはじめとするデジタル技術の発展により、我が国経済をとりまく環境が大きく変化しています。特に製造業に関しては、「モノ」の製造・販売だけでは十分に収益を上げられないという課題が顕在化しています。
令和元年度ものづくり競争力研究会では、「こうした変化の中で我が国製造業はどのような企業成長のビジョンを描けるのか」という問いを設定し、ケーススタディを中心とした調査研究を行いました。その結果、成長を続けている企業は、自社製品の「モノ」の強みを背景にIoTを活用して新たな「サービスやソリューション」を提供していること、そして、そのうえで顧客やパートナー企業とWin-Win関係を結び「デジタル・プラットフォーム」を構築していること、が明らかになりました。
本報告書では、デジタル時代における新たな企業成長のあり方として「デジタル・プラットフォームの構築」に着目し、その重要性や必要性、さらに、製造業がデジタル・プラットフォームを構築する際の課題や解決のヒントについてとりまとめました。
本報告書が我が国経済を支える多くの製造業者にとって今後のビジネスを考えていくための手引書として参考になるようであれば幸いです。